認知行動療法 エッセンス⑧
認知のゆがみ 10パターン
認知のゆがみとは、「不合理な考え方」「 自分や周りに対する偏見」
「非現実的な思い込み」同じ出来事に遭遇した際、ゆがんだ捉え方をすることで
実際よりネガティブに考え、悪影響が出ます。
認知の歪み 例えば
1 全か無か思考:柔軟さを失い、一括りで結論付ける
2 一般化のしすぎ:「いつも上手くいかない」と決めつける
3 心のフィルター:1つの悪いことにこだわり、良いことを無視する
4 マイナス化思考:何でもないことをネガティブに意味つける
5 結論の飛躍:十分な根拠が無いのに、悲観的な結論を出す
6 誇大視と過小評価:悪いことは大きく、良いことは小さく考える
7 感情の決めつけ:自分の感情を根拠に物事を決めつける
8 すべき思考:強迫観念や義務感から自分を追い詰める
9 レッテル貼り:極端な決めつけ、その他の部分を見なくなる
10 自己関連付け 「自分のせいだと」自己評価を下げる
“デビッド・バーンズ(David D. Burns)”
あなたにも思い当たる節はありませんか?
まずは、認知の歪みと気づきを知ることです。